「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の良かったところ&悪かったところ(ネタバレ無し)
公開日: 2016年1月11日月曜日 映画
先日、今話題のSTARWARS: THE FORCE AWAKENS
(邦題:スター・ウォーズ/フォースの覚醒)
を観てきましたー
全体としては面白い映画だったなーというのが正直な感想ですが、
ここで、自分の中で良かった点と悪かった点を独断と偏見でまとめてみました。
良かった点
・新キャラの役者の演技(特にレイ役の人)
・ミレニアム・ファルコンの勇姿・過去の作品へのリスペクトやオマージュ
悪かった点
・惑星の描写がイマイチ
・盛り上がりシーンが少ない
・後半の詰め込みすぎ&ご都合主義的な展開
この記事の最後を良かった点で締めたいので、
まずは悪かった点から紹介すると
・惑星の描写がイマイチ
については、一言で表現すると
「これ地球のどこかだよなぁ」
と感じさせるぐらい異星っぽさがなかったです。
「遠い昔、遥か彼方の銀河系で」から始まる物語なんだから
もっと別世界を感じさせるように描いて欲しかったなぁと思います。
・盛り上がりシーンが少ない
・後半の詰め込みすぎ&ご都合主義的な展開
この2つはほぼ一緒の感想なのですが、
前半の流れはすごく良かったのに後半に話を詰め込みすぎて
ついていくのが大変でした。
話をハッピーエンドで終わらせるために説明や描写を省きすぎているような
印象を受けました。
次に良かった点ですが
・新キャラの役者の演技(特にレイ役の人)
レイ役の人(デイジー・リドリー)の演技は、文句無しにうまかったですね。最初に見たとき、どことなく新3部作でパドメ・アミダラを演じた
ナタリー・ポートマンさんにも似ているように感じる綺麗な役者さんだなと思いました。
映画では内面の強さを持った女性で、感情豊かに役を演じていたので、はまり役かと。
・ミレニアム・ファルコンの勇姿
ミレニアム・ファルコンが飛んでいるシーンは予告編でも流れていますが、
この前後のシーンはストーリー関係なくカッコイイです。
あとハン・ソロを演じるハリソン・フォードが
「渋くてかっこいい」のも○
・過去の作品へのリスペクトやオマージュ
エピソード4:新たなる希望、エピソード5:帝国の逆襲へのオマージュシーンが
多くて嬉しかったですね。
だからこそ話の展開が読めてしまうという部分もありましたが。
新3部作のようにフォースやライトセイバーを
派手に使いすぎていなかったのも良かったです。
いかがでしたでしょうか。
共感できるところやこれから映画を見る上で参考になれば幸いです。
今年の末には、スター・ウォーズ初のスピンオフである
「スター・ウォーズ アンソロジー / ローグ・ワン」
が公開されるので、楽しみですね。
「スター・ウォーズ アンソロジー / ローグ・ワン」は、
エピソード4:新たなる希望の前日談で、
デス・スターの設計図を反乱軍が手に入れる物語になるそうです。
サムライや座頭市っぽい人が登場すると、早速話題になっていますね。
自分も今から楽しみです(^O^)
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