切り裂きジャックの正体は、ポーランド人の床屋!?「切り裂きジャック 127年目の真実」レビュー
19世紀のロンドンを震撼させた切り裂きジャックの正体に迫ったノンフィクション
結論からいうと、切り裂きジャックの正体は「アーロン・コスミンスキー」という名前のポーランド人だと結論づけています
事の発端は、この本の作者がオークションで切り裂きジャックの殺人現場に残されていたショールを手に入れたところから始まります
そのショールをDNA鑑定にして、被害者の子孫たちのDNAと付きあわせていったところ、19世紀の当時にも容疑者の一人として上がっていた「アーロン・コスミンスキー」という名前のポーランド人の床屋にたどり着いた、というのがこの本のストーリーです
ただしここで問題が
この本の説を発表した後、他の科学者たちが調査したところによると
DNA鑑定に致命的なミスがあり、証拠不十分で冤罪になったというオチがつきます
再び切り裂きジャックの正体は、謎のままになりました
お後がよろしいようで…
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